病院で脊柱管狭窄症と診断された方を良く治療させて頂くことがありますが、その方達の中で多いのが大腿四頭筋という前のももが固くなっている方が多く見られます。
前のももが固くなると骨盤は前に倒れ、腰が反り、脊柱管が圧迫されます。
そのため、腰だけ治療しても骨盤を前に倒している原因を取り除かないと本末転倒ですよね。
もしブログを見てくださった脊柱管狭窄症の方で前のももが固くて、かかとがお尻につかない方はコレが原因の１つかもです。セルフチェックをしてみてください。
毎日少しずつ伸ばせばコレだけでも長く歩けるようになりますし、痛みも緩和されます。
ぜひおこなってみてください。１日１回３０秒でも良いので無理なく毎日続けましょう。その努力が大きな結果を生みますよ。